インターネット詐欺リポート(2022年11月度)
国税庁詐欺サイト3ヶ月上昇傾向 申告狙いか8月より69倍に増加

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2022年11月度のインターネット詐欺リポートでは、3か月連続増加している国税庁の詐欺サイトについて取り上げます。

目次

-国税庁の詐欺サイトが3ヶ月上昇傾向

-年末年始に向けて偽販売サイトが増加傾向

-フィッシングサイトブランドランキング

- フィッシングサイトカテゴリ別構成比

-フィッシング詐欺被害防止のポイント

-サイトを無料診断「詐欺サイトチェッカー」

-2022年11月 詐欺サイト検知率リポート




国税庁の詐欺サイトが3ヶ月上昇傾向


国税庁の詐欺サイトが3ヶ月連続大きく上昇しています。2022年に入り8月以前は多くの報告は見らえませんでしたが、9月に入り報告数が大きく増加、10月は8月と比べて実数ベースで74倍、11月は8月と比べ69倍に増加しています。また12月も増加傾向にあり、2023年2月から始まる確定申告に向けて準備をしている人などを狙った可能性もあります。


全フィッシング詐欺ブランドにおける国税庁の構成比割合



SMS



フィッシング画面


※画像はフィッシング詐欺サイトのイメージであり、本文内容とは関係ありません。






年末年始に向けて偽販売サイトが増加傾向


10~11月と偽販売サイトの構成比割合が増加しています。ブラックフライデーから始まり、クリスマス、ボーナス商戦、年末年始とネットで買い物をする機会が増え、それに合わせて偽販売サイトが登場しています。冬物やおせち等の偽販売サイトが登場しており、注意が必要です。





※画像はフィッシング詐欺サイトのイメージであり、本文内容とは関係ありません。





フィッシングサイトブランドランキング


11月度はえきねっとのフィッシングサイトが増加しています。10月より増加傾向にあり、前月にくらべ実数ベースで13倍に増加しています。また12月上旬にはGoogleのスポンサー広告を利用した露出が再度確認されており、帰省や旅行・旅行支援需要などを狙った可能性があります。

詐欺ウォールで調査・収集したフィッシング詐欺サイト

ブランドランキング


詐欺ウォールで調査・収集したフィッシング詐欺サイト ブランドランキング




えきねっとのフィッシングサイト


※画像はフィッシング詐欺サイトのイメージであり、本文内容とは関係ありません。





フィッシングサイトカテゴリ別構成比


11月度はえきねっとの報告数が大きく増加しており、「Webサービス」の構成比が40ポイント以上増加しています。「官公庁」は、先月国税庁のフィッシング詐欺サイトが大きく増加したため、構成比は下がっていますが、厚生労働省の交付金のフィッシング詐欺も登場しており、氏名・連絡先だけではなくマイナンバーカード情報なども盗むサイトも登場しており注意が必要です。


フィッシングサイトカテゴリ別構成比




厚生労働省偽サイト


※画像はフィッシング詐欺サイトのイメージであり、本文内容とは関係ありません。






フィッシング詐欺被害防止のポイント


メールやSMSで案内されたURLが正規のURLか確認する

メールやSMSメッセージ上のリンクはクリックせず、事前に登録しておいたブックマークやウェブ検索で正規サイトへアクセスする。 または、怪しいサイトを診断する無料サービスを利用し事前にURLをチェックする。


個人情報やクレジットカード番号の入力を促すメール・SMSに注意する

クレジットカード会社などでは、個人情報やクレジットカード情報などについてメール・SMSでの問い合わせは行っていないため、情報入力させるページに誘導するメールには細心の注意を払いましょう。


SSL通信が提供されているかどうかチェックする

個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要です。ですが昨今ではSSL通信されている偽サイトも登場しており、アプリやブックマークからサービスサイトへアクセスするほうが安全です。


ログインID・パスワードの使い回しを控える

複数のサービスサイトで同じログインID・パスワードを使い回していると、フィッシング詐欺によってログインID・パスワードが詐取された場合、他のサービスサイトの不正利用被害に遭う可能性が高まります。被害を最小限に抑えるためにもログインID・パスワードの使い回しはせず、サービスごとに登録内容を変更し管理を行うようにしましょう。






詐欺サイトを無料で診断「詐欺サイトチェッカー」


日々増加するインターネット詐欺、詐欺サイトかどうかをチェックできるサービス「詐欺サイトチェッカー」 を提供開始しました。詐欺ウォールが独自で収集した詐欺サイトのブラックリストと各官公庁から通報のあった詐欺サイトのブラックリストを元に無料で気になるサイトをチェックします。


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2022年11月 詐欺サイト検知率リポート


詐欺ウォールとは日本人をターゲットにしたインターネット詐欺をブロックする、ネット詐欺専用セキュリティソフトです。従来の検知手法である「ブラックリスト検知」に加え、詐欺ウォール独自のネット詐欺検知エンジンである「ヒューリスティック検知」「AI検知」のトリプルブロックで、ウイルス対策ソフトでは検知困難な巧妙な手口の詐欺サイトを検知します。

詐欺ウォールを開発・提供するBBソフトサービスでは、公的機関などとの連携によって収集した詐欺サイトURLを利用し、定期的に詐欺サイトの検知率調査を行っています。2022年11月の詐欺ウォールによる詐欺サイト検知率は99%と他社と比較し高い結果となりました。


<検知率調査概要>

https://www.sagiwall.jp/report/about_report.html

<調査期間>

2022年11月9日(水)22日(火)

<調査対象URL>

公的機関などから提供された詐欺サイトURL計194件

<調査結果>


詐欺ウォールによる詐欺サイト検知数(月次比較)






2022年11月 詐欺サイト検知数リポート

2022年11月の詐欺ウォールによる詐欺サイト検知数は5,013,383件で、2022年10月と比較すると、116,809件増加する結果となりました※。


2022年10月の詐欺ウォールによる詐欺サイト検知率

※以下記載のアプリバージョン以上の詐欺ウォールを利用しているお客様のアクセス数値を集計

Windows版:3.3.0 / macOS版:3.5.0 / Android版1.7.0 / iOS版3.2.0.4